【北海道版 プレママガイド 2024 保存版 No.2】

北海道プレママガイドとは

北海道全ての自治体窓口で母子手帳と一緒に手渡しをされている「北海道プレママガイド」ではマタニティライフを楽しむ・らくらくシェア・ママになってからの働き方・妊婦を学ぶの4つのカテゴリーをママたちと一緒に現役助産師監修の元、作成をしています。

北海道プレママガイドは「ママになってからの人生を思いっきり楽しもう!」をテーマに北海道でご出産されるプレママの皆様の「知りたい」を詰め込んでいます。

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その中で今回は、

先輩ママの体験記をご紹介いたします。

イメージできると怖くなくなる!

ママの数だけストーリーがある。先輩ママの体験記

陣痛を我慢しすぎてあやうく手遅れに?!

明石 奈々 28歳(出産当時)

予定日5日前の夜に、ベッドに入って数分後…パンッ!パンッ!という音が2回して、今のはなんだ?!と夫婦でパニックに。

主人が「破水だ!」というので私は訳がわからないまま、とりあえずお手洗いに。

お水がでている感触と共に、急に立てないほどの腹痛がきました。

これが、陣痛?!と思った頃には、もう痛すぎて立てない状態。

主人が「車とってくるから、病院に電話しよう」と言って、病院につき、陣痛室で内診。

前駆陣痛だと我慢していたのが陣痛だったのかもしれないと知りました。

すぐに「子宮口全開です」と言われ分娩台へ。

何故か私は震えが止まらず、身体中が震えて、歯はガチガチ。

陣痛中に震えが止まらないなんて聞いたことがなかったので助産師さんに聞いたところ「痛すぎるのと緊張かな」と。

それから、ようやく先生が到着。麻酔をいれるために丸まるのですが、その間も陣痛が来て、痛い〜と言いながら麻酔を受けました。

そして5分後!痛みが消滅!赤ちゃんが自然に降りてくるのを待ちましょうと言われ、朝4時頃1度LDRの足を閉じてもらい、5時に先生が到着。

「ちょっと頑張ろうか〜」と言われ陣痛の波にあわせて、いきむも、全く赤ちゃんは出てこない。

いきむと同時にお腹をすごい力で、おされ、吸引され、それでもでてこない。

先生が押すのは、そこじゃない!と若い看護師さんに怒鳴り椅子にのり、私のお腹に全体重をかけて、押し、その間に私はいきむ!もう、お腹を押されて痛すぎて訳がわからないのに、いきむなんて難しすぎると思いながら必死にいきむ!息をしないで、長くいきんで!と言われるのですが、激しくお腹を押されると、ついいきめず、何度も失敗。

もう痛さと、疲れで朦朧としかけたのですが、最後、先生にお腹をおされ、おへその方を見ながらいきんだら、頭がでているのが見えたんです!ビックリしながら、更にいきむと、肩をだすよ!と言われひっぱられ、ついに産まれましたー!!!

産まれてすぐ終わりかと思いきや…そこから約1時間、会陰の縫合。

ここで私は2度嘔吐。麻酔が切れる時に嘔吐することがあるらしいです。

お部屋についてすぐ、フレンチトーストが出され、食べてお薬を飲んでください~と言われ無理だと思いました。(笑)

12時のお昼ご飯もほぼ食べられず、そのあと病室に息子が登場して抱っこしたり添い寝したりして主人はもうメロメロ状態でした。(笑)

夕方になると、悪露も落ち着き、麻酔も抜け、会陰全開の傷もそこまで傷まなくなってきて、普通に歩けるようになりました。

かるい陣痛があっても動き回った3日間!

うたくんママ 36歳(出産当時)

3日間夜間の前駆陣痛があり、4日目に朝になっても微弱陣痛でおさまらず、おしるしもあったけど、なんと兄の家に行ってお昼ご飯もデザートもご馳走になり。(笑)

微弱陣痛だから帰されるかなー?と思いながら念のため病院に電話したら「微妙だねー」という話になったけど、一応心拍とったり破水してないかチェックするために21時前に病院行ったら、高位破水していてそのまま入院でした!